中国・上海バウマ「bauma China2018」視察報告
11月27日より開催された中国・上海バウマ「bauma China2018」に行って来ました。
上海の街は前回行った時より車のクラクションの音も少なくなり、マナーも少し良くなった感があります。
但し、空気は相変わらずガスっ気がありスモッグ注意報が出ていました。
さて、展示会では前回は少なかった移動式のクラッシャー、それもインパクト方式の機械が多数出展されていました。中国で「SANY」や習近平首相が工場に視察にも来たと言う「徐工集団」といった大手や中小の企業でも移動式のクラッシャーを自社で製作して出展していたのには驚きました。中国でも定置式のクラッシャーより移動式のクラッシャーがコスト面などで注目され始めた様です。
価格を聞いたら日本で販売されている同機種よりはるかに安くビックリしましたが・・
中国の土木・建築業界はまだまだ元気がある様に感じました。
2018年11月28日 22:14