「カラッキィー」と「グリルド」
これは外環道の関越自動車道~東名高速道路間のトンネル工事で使用されているシールドマシンの愛称です。
今年1月よりシールド工法で工事が開始され開通すれば関越道・練馬~東名・用賀まで現在、環八道で1時間以上も掛かっているところが、10分程度になると言われています。
この「カラッキー」と「グルリド」、実は最大の特徴が「日本最大径のシールドトンネル」を掘っている所です。トンネル外径が15.8mで、これは世界的に見ても相当な大きさで、東京湾アクアラインでさえ外径13.9mです。
大深度地下と言われる約40mの地下で頑張ってトンネルを掘っています。
普段、工事現場は地上が多いですが、地下でもこうした巨大マシンによる工事が日々、行われているのですね。
2019年06月10日 08:41