桜エビ不漁
春漁として記録が残る平成元年以降で最低となった昨春の312tを大きく下回る85tしか採れませんでした。
駿河湾の桜エビの不漁により静岡県と山梨県が河川の濁り調査を進めている山梨県早川町の雨畑川に先日、汚泥投棄が発覚しました。大量の生コンとみられる廃棄物が投棄されており、近くの砕石業者に事情聴取がされています。
投棄されていた生コンは数千t以上とみられ、コンクリート業者が生コンを作った際、余剰となり使われなかった「残コン・戻りコン」の様です。コンクリートは強いアルカリ性のため、下流の自然環境に悪影響を及ぼす恐れがあり、これが事実なら大変な自然破壊行為となります。
「残コン・戻りコン」は廃棄物処理法に基づき産業廃棄物として処理するか、コンクリート製品などとしてリサイクルする必要があります。
当館で取り扱っているレッドライノ社のミニクラッシャーは、この様な残コン処理にも適しています。自然を破壊する前に、是非、ご相談下さい!!
2019年07月12日 08:50