北海道新幹線の延伸工事の残土処分で工事に送れが出て来ています。
札幌~函館間は在来線や高速バス、航空便もあり、うまく「住み分け」していますが、莫大な費用を掛けて採算性に疑問を残したままスタートした事業だからと、トンネルだらけの新幹線を無理矢理札幌まで伸ばそうとした弊害が出て来ている様です。
北海道新幹線延伸工事難航
残土問題の解決が遅れる事になれば、予定されていた2030年度末の開業、また札幌市が要望している2029年中の開業が危ぶまれることになりそうです。
2019年08月08日 21:45