北海道新幹線工事の残土
北海道新幹線の札幌延伸トンネル工事では、摂りすぎると人体に有害なヒ素などの重金属を含む土が札幌ドーム約1杯分出ると見込まれているそうです。
札幌市庁では5万平方メートルに満たない市有地は除外の方向で残土受け入れ地を検討していましたが、受け入れ先難航で新たな受け入れ先候補を5万平方メートルに満たない市有地の候補の検討をせざるを得なくなり、北海道新幹線工事の工期にも影響しそうです。
重金属は地中に溶け出し飲料水や農業用水に混ざる危険性もあり、未来の為に候補地は慎重に検討していただきたいですね。
2019年12月11日 17:58