辺野古埋め立て開始より1年
これまでに投入された土砂量は埋め立て事業全体に必要な土砂の約1%だそうです。
今後、埋め立て予定地の大浦湾に広がる軟弱地盤を改良する必要もあり、工期と工費が膨らむのは必至の様相です。
政府が県から埋め立て承認を得てから6年が経過するが、いまだ明確な工費や工期の見通しを示せていません。
移設事業に投じた予算は既に約1471億円ですが、政府が2014年に示した3500億円と比べると、既に約4割を使っています。
沖縄県は、今後、地盤改良工事を含めた総工費について県外の埋め立て工事や地盤改良の事例を基に2兆5500億円と試算していて
どこまで膨らむのか予想もつきません。
2019年12月14日 19:20