橋梁・トンネル老朽化
その結果、全国約77万ヶ所にある橋やトンネルなど、道路インフラのうち、約8万ヶ所が腐食やひび割れなどで5年以内には修繕が必要な危険な状態になっている様です。
国土交通省の調査では、このうち約8割近くが修繕されていないとの事。原因は地方自治体などの財政難です。
道路インフラの修繕の遅れの対策として、国は効果的な維持修繕を行う計画を立てた自治体に対する個別補助制度を新設、新年度予算に2223億円を計上しました。
日常生活を脅かす事となりかねない事態ですので、早期のインフラ修繕が期待されますね。
2020年01月11日 06:23