桜エビ不漁
桜エビの2018年の春漁で水揚げ量が例年の半分にもなりませんでした。
そんな中で、桜えび漁業組合は2018年の秋漁を自粛しましたが、2019年の春漁・秋漁を合わせた年間水揚げ量は174.9トンで、戦後最低を記録しました。
「不漁の原因の1つとして考えられるのは、駿河湾の中の駿河トラフで発生している「異常」をサクラエビが感知しているのではないか?
駿河トラフで異常が起きつつあり、深海で生息するサクラエビに何らかの影響を及ぼしている可能性がある」との地震学者や専門家の意見もあります。
昨年末から日本各地で大きな地震が相次いでいて、12月19日に青森県で震度5弱、年が明けてからも千葉県、茨城県、沖縄県、北海道で震度4の地震が発生しています。
南海トラフ地震も今後30年以内に発生確率が80%と高確率になっており備えが必要ですね。
2020年02月05日 11:51