紫金山アトラス彗星!!
名前の由来は初観測とした天文台と2023年2月に南アフリカの小惑星地球衝突最終警報システムATLAS(アトラス)が観測した事から来ています。
彗星は、放物線に近い軌道で、オールトの雲から来た彗星だと考えられているそうです。
今回の回帰の際に惑星などの引力の影響を受け、現在の軌道はわずかに変化し、双曲線軌道となってしまうとの事。
このため、ゆくゆくは太陽系の外に出て行き、二度と戻らないと推測されていて、一生でみれるチャンスは今回限りかもしれませんね。
夕方、日没後の西の空の金星の右斜め上方に彗星と尾っぽが肉眼でも観測出来るそうなので、是非見てみたいと思います!(^^)!
2024年10月18日 09:42