福島 放射能問題
しかし、2019年10月に国際環境NGOグリーンピースの現地調査により、Jヴィレッジに隣接する楢葉町営駐車場脇で高い放射線量を示すホットスポットが見つかったことがきっかけでした。
1キログラム当たり8000ベクレルを超える高濃度の放射能汚染のある廃棄物が、ひそかにJヴィレッジの敷地内に保管されている事実が8月3日の東電の公式発表により判明しました。
更に、原状回復工事で発生した放射性物質を含んだ土壌を、東電が「再生利用」と称してひそかに土地造成工事で活用していたことも判明しました。その総量について8月3日の記者会見で東電は約5万4000立方メートルとの説明しました。
東電と言い、政府と言い隠蔽体質は相変わらずです。