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アスファルトが大気汚染の原因!?

今回、アメリカの大学の研究チームが科学誌Science Advancesで、「アスファルトは二次有機エアロゾルの発生源である」という新たな研究を発表しました。
二次有機エアロゾルとは、喘息や公害病のもととなる粒子状物質の一種です。
今回の研究で、夏場のアスファルトが「ガソリン車やディーゼル車よりも多くの汚染物質を放出している」ことが解ったとの事です。
今年の夏も、猛暑で道路からの照り返しは実感していました。しかし汚染物質が出てるとは知りませんでした。しかも、車が走らなくても空気を汚してているとは、ちょっとビックリです。
アスファルトに代わる素材を見つけるには、まだ時間が掛かると思いますが、今後の研究に期待したい所です。