世界環境デー2021
毎年、テーマがあり2019年はホスト国・中国で「大気汚染をなくそう」、2020年はホスト国がコロナの影響でありませんでしが「自然のための時」、そして今年はパキスタンで式典が開催されテーマは「生態系の回復」です。
自然界が汚染され、野生動物が生息地を失うことで、絶滅危惧種や絶滅動物が増加中し現在、全世界にある37,400種以上もが絶滅危惧種に指定されています。
2021年から2030年は、国連が生態系を回復させる10年と定めており国連生態系回復の10年の始まりの年と言う事になっています。
自然を保護し、生態系を回復させることは経済的にも9兆円もの利益があると言われていて、生態系を保護し改善することで、気候危機に対応することや、食料や水の供給を安定させることが期待されています。