改正 動物愛護法
犬を飼育管理するケージなどの大きさの基準が既存の事業者にも適用され、分離型の場合、運動スペースに1日3時間以上、犬を出して、自由に運動できる状態にする必要があります。
また、目玉はマイクロチップの装着で、6月以降、新しく生まれた犬猫や取得した犬猫に対して、犬猫等販売業者さんは譲渡(販売)するまでの間に、マイクロチップを装着しないといけなくなります。
因みに既に飼っているマイクロチップ未装着の犬猫については、6月以降もマイクロチップを装着する義務はなく、マイクロチップ装着は「努力義務」となっています。
マイクロチップは犬や猫が迷子になったときや、地震や水害などの災害、盗難や事故などによって、飼い主と離ればなれになってしまった時には、マイクロチップに記録された番号をデータベースに照会することで、飼い主がすぐにわかるというメリットがあります!!
2022年06月02日 13:12