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ふたたび円安!!

8月17日に円は対ドルで一時146.26円と昨年11月以来の安値に下落しました。
対ポンドは186.3円、対ユーロは159.14円と世界の通貨に対して円は安くなっています。
お盆で海外旅行に行かれた方はモロに円安を感じられたと思います。
また、日本に輸入されている環境リサイクル機械はほとんどが対ドル、対ユーロ、対ポンドなので、昨年よりの輸入機の日本での販売価格の価格高騰も暫くは続きそうです。
因みに財務省が発表した7月の貿易統計は、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は、787億円の赤字でした。赤字は2ヶ月ぶりとの事です。
輸入大国日本は今後、どうなるのでしょうか?

ガソリン値上がり!?

ここの所、ガソリンの価格が値上がりしています。

2022年1月から石油元売りに政府は補助金を出す価格抑制策を実施しています。

対象はガソリン・軽油・灯油・重油で補助金は、2023年5月の1リットル上限25円を基準に6月以降は補助率を9割、8割と2週間で1割ずつ引き下げていき、9月末に終了となるそうです。

現在は、全国平均は1リットルあたり176.7円で、先週から1.9円高くなり11週連続の値上がりです。
ロシアによるウクライナ侵攻が2022年2月に始まって以来、全国平均が176円を突破するのは初めてとの事です。
来週から、お盆休みも始まり帰省などにも痛い出費となりそうです(>_<)

ロードプライシング開始!!

先週の7月22日(土)から日本初の値上げを伴う高速道路料金の変動が定期的に行われるロードプライシングが東京湾アクアラインで開始されました。
アクアラインのロードプライシングは、ETC車を対象に土日祝限定で、「上り線」だけ実施となります。
平日は全日・全時間帯で普通車800円ですが、土日祝は13～20時は1200円に値上がりとなります。
逆に20～24時は600円に割引されるそうです。料金変動の対象は全車種で「下り線」は変更ありません。
はたして渋滞緩和に貢献出来る対策となるでしょうか!?

線状降水帯

ここ数日、九州地方や山陰地方などで線状降水帯が発生している様です。
以前は夕立程度の雨でしたが、近年は熱帯地方並みのスコールの様な雨が長く降り続く線状降水帯と言われる現象が頻繁に発生している様です。
1ケ所に長い時間、集中豪雨が続くので土砂災害や河川氾濫の危険性が高まります。
皆様もくれぐれも、お気を付け下さいm(__)m

中野サンプラザ閉館

JR中野駅前の中野サンプラザが7月2日をもって閉館となりました。
学生の頃は、よく近隣の中野ブロードウェイなどにも行き中野サンプラザでは入学・卒業式も行いました。
また、一つ東京のシンボル的建造物が無くなり寂しい限りです・・

増税ラッシュ!?

今年の10月スタートのインボイス制度を皮切りに2024年度からは増税ラッシュとなりそうです。
法人税額が500万円を超える企業に増税、2037年に終了するはずだった復興特別所得税が、その後20年間延長。
所得制限を撤廃しても扶養控除も撤廃、2024年度から1人1000円、新しい税金として「森林環境税」が住民税に上乗せ等々・・
国民所得に占める税金や社会保険料の割合を示す国際的に比較する指標の一つの国民負担率は47.5%となっています。
江戸時代の年貢の取り立てと一緒で五公五民では、働いた分の半分はお国の為となってしまいますね・・((+_+))

値上げ!?

今年は、前年を超えるペースで値上げが相次いでいて6月時点で去年の約2倍の2万815品目にのぼりました。
これに6月からは電気料金も値上げとなります。
因みに物価の変動を反映した実質賃金は、前の年の同じ月と比べて3％減り、13ヶ月連続の減少となったそうです。
賃金の値上げに物価の値上げが追い付かず給料は増えているのに実際は目減りしている状態となってしまいますね(-_-;)

首都高2週間も通行止め!?

首都高速1号線 高速大師橋が1968年11月の開通から50年以上過ぎて老朽化の為、架け替え工事の為、5月27日～6月10日まで通行止めとなりました。
多摩川にかかる橋として交通量も多く、現行の橋の下流に新設の橋を先に作り、古い橋を上流側に切り離し下流側から新設の橋を移動させると言う大工事です。
代替え手段としては湾岸線となるのですが、混雑が予想されます。
ぎりぎり環境展や測量展が終了していた為、当館員は渋滞を回避出来ました!(^^)!
皆様も首都高を期間中に走行時は普段より渋滞しますので、お気を付け下さい。

 

水素燃料電池搭載ショベル!!

コマツはトヨタ自動車製の水素燃料電池システムと水素タンクを採用した新コンセプトマシンを発表しました。
トヨタの水素燃料電池システムとコマツの基幹部品を組合わせコマツの制御技術に加え、エンジンショベルと同等の掘削性能と高い操作性を実現しながら、排気ガスゼロ、騒音・振動の大幅な低減が可能なモデルとなりました。
技術革新が進む産業界で、また新しいジャンルとなりそうですね。

エルニーニョ監視速報!!

世界気象機構や気象庁は今後、夏までの間にエルニーニョ現象が発生する可能性が80%と程と発表しました。
過去3年間はラニーニャ現象でしたが、過去8年間は連続して高気温を記録していました。
エルニーニョ現象が発展していることは、世界気温の高温記録を破る可能性があるかもしれないと言うのです。
地域によっては干ばつ、大雨など異常な天候を引き起こす要因とされるエルニーニョ現象が発生する可能性が高いとの事なので、防災意識を高め、事前に対策をしておく事が大切ですね(#^^#)