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「カラッキィー」と「グリルド」

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「カラッキィー」と「グリルド」をご存知でしょうか?
これは外環道の関越自動車道~東名高速道路間のトンネル工事で使用されているシールドマシンの愛称です。
今年1月よりシールド工法で工事が開始され開通すれば関越道・練馬~東名・用賀まで現在、環八道で1時間以上も掛かっているところが、10分程度になると言われています。
この「カラッキー」と「グルリド」、実は最大の特徴が「日本最大径のシールドトンネル」を掘っている所です。トンネル外径が15.8mで、これは世界的に見ても相当な大きさで、東京湾アクアラインでさえ外径13.9mです。
大深度地下と言われる約40mの地下で頑張ってトンネルを掘っています。
普段、工事現場は地上が多いですが、地下でもこうした巨大マシンによる工事が日々、行われているのですね。
2019年06月10日 08:41

東京港トンネル開通

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東京都品川区と港区を結ぶ国道357号東京港トンネル(東行き)が今夜、23時に開通します。
国道357号 東京港トンネルは、東京お台場と品川区八潮を結ぶトンネルで、今までは有料区間である首都高湾岸線の東京港トンネルしかありませんでした。
2016年3月に西行きが開通しており、今回、東行きが開通することで、国道357号の羽田空港~千葉市間が往復ともに一般道で通行出来る様になります。

首都高湾岸線の東京港トンネルは今まで渋滞が多い箇所だったので、当館員もイベントで東京ビックサイトや幕張メッセなどに行く時に大変苦労していました。
平行する一般道開通で渋滞緩和になる事を期待しています!! 
 
2019年06月03日 15:40

偏西風の蛇行

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先週末、イタリアの取引先より天気が大変な事になっているとメールがありました。

 

地中海のフランス・コルシカ島は、普段は温暖な気候ですが、13日、最大30センチの大雪が降ったそうです。

同様にイタリアのシチリア島でも、季節はずれの雪が降ったそうです。

一方イタリア北部では11日雹が降り、ミラノの空港が一時閉鎖され、13日にもイタリア中部で大量の雹が降り積もりました。

バルカン半島のボスニアでは12日から13日にかけて大雨が降り、堤防が決壊、記録のある120年間で最悪の洪水が発生したそうです。

さらにクロアチアでは13日、台風並みの強風が吹き荒れました。首都のザグレブでは35m/sの強風を観測、45年来の嵐となりました。
イベリア半島やトルコなどでは、今年初の熱波が襲い、真夏を思わせる陽気となり平年の気温を10℃以上も上回る暑さが続き、ポルトガルでは38.1℃、トルコでは41.1℃と、季節外れの過酷な暑さになったそうです。

昨日は屋久島で50年に1度の大雨が降ったとされ、明日20日~21日に掛けては西日本では低気圧や前線の影響で局地的に大雨になる所もあるそうです。
今年も異常気象には注意が必要ですね!!

2019年05月19日 19:03

辺野古護岸の延長作業

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沖縄タイムスによると今週、月曜日「K8」護岸の延長作業が開始されました。ダンプカーが埋め立て区域内に土砂を運び入れ、クレーン車は「K8」護岸先端の海に砕石を投入し始め、「K9」護岸では、台船で運搬された土砂の陸揚げ作業も開始されました。
県民投票ではNOでしたが、工事は有無を言わさず進んでいる様です。県民投票は住民投票条例なので公職選挙法とは違い「首長、議会は住民投票の結果を最大限尊重する」などの文言しか記されていない場合が多く、拘束力をともわない場合が多いので、民意が国には反映されないと言う事になってしまいます(>_<)
辺野古の工事は着々と進む様です。
2019年05月15日 18:32

Bauma2019 ドイツ・ミュンヘン 視察報告

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ドイツのミュンヘン市内の外れの旧リーム空港跡地に1998年に建設された広大な敷地を持つ新ミュンヘン国際見本市会場で、世界三大建機展(アメリカの「CONEXPO」、フランスの「Intermat」)の一つbaumaが開催されました。baumaとは、Bau(建設)とMaschinerie(機械)の意味で建設機械等に関する展示会のなかで最も大きい展示会となっています。
とにかく会場は広く新ミュンヘン国際見本市会場の18ホール全てと野外特設会場合わせて614,000m²もあります。また来場者も60万人近くに達する大規模展示会です。
会場内の通路は広いですが、それでも人が多く普通に歩けないほどです。
当館に関係あるメーカーさんの出品ブースもあちこちに点在しており、機械を見て新商品の説明を聞いて回ると、とても2~3日では足りないくらいです。
移動式の破砕機メーカーさんも多数出展されており、また日本では未発売のメーカーさんも多数あり新機種と新技術を学ばさせていただきました。
今後も、日本国内での需要などを加味し新商品をご紹介させていただきます。
2019年04月14日 11:13

沖縄アリーナ建設予定地で不法投棄ごみ

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沖縄市が進めている1万人収容のアリーナの建設現場で、廃棄物の混ざった土が大量に見つかっていたことが先月、分かりました。
撤去費用は約12億円規模になる見通しで、本体工事費146億8800万円から159億5066万円に変更となりました。廃棄物が混ざった土が大量に見つかった問題で、処理量が1万3500立方メートルであることも先月、分かりました。市では県内で処理出来る量ではないと判断し県外に搬出して処理する計画です。

市は廃棄物が見つかった現場について旧コザ市時代のごみ処理場だったと説明しました。土にガラス片や焼却灰などが混じっている土も見つかっています。
アリーナの運営開始は2020年9月を予定しており、現在の工期に平行して処理を行う為、工期に変更はないとの事ですが、どうなるのでしょうか。
廃棄物は以前は平気で地中に埋設していましたので、日本中、至る所で掘り返せば出て来る可能性はありますね。
2019年04月01日 08:15

香港で人口島建設

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香港当局は日本円で約8兆8000億円を投じて世界最大級の人工島を建設する計画を発表しました。

世界で最高水準の不動産市場として知られる香港では、住宅不足の問題が差し迫っていて、解決策として特別行政区政府が提案しているのが香港最大の島、ランタオ島周辺の1000ヘクタールを埋め立てる計画だそうです。当局によると、2032年に人工島への移住を可能にすることを念頭に、2025年から埋め立てを開始する計画です。
この人工島の建設は香港史上最高額のインフラ事業となり、建設費は香港空港の4倍に上る見込みで、面積は米ニューヨークのセントラルパークの約3倍となります。最大26万軒の共同住宅が建設され、うち70%以上が公営住宅となる予定だそうです。

ランタオ島では昨年、マカオから中国本土を結ぶ世界最長とされる海上橋が開通したばかりですが、またまた大規模事業となります。
埋め立て用の骨材の需要増加でクラッシャーやスクリーンの需要が高まりそうです。
2019年03月23日 08:06

新東名 厚木南IC~伊勢原JCT間 開通!!

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本日15時に新東名高速道路の厚木南IC~伊勢原JCT間が開通しました。
これにより、圏央道の厚木JCTの渋滞緩和が期待されますが、新東名の御殿場JCTまで
開通しないことには、それほどの効果は無いかもしれません。(こちらは2020度開通予定)
2020年度には神奈川県の藤沢IC〜釜利谷JCTを結ぶ通称・圏央道南側区間(正式には横浜新湘南道路と横浜環状南線)、外環道・大泉JCT〜東名JCT間(こちらは2020年度開通予定から大幅に遅れそうですが!?)新東名高速・御殿場JCT〜海老名南JCT間、東名高速・横浜青葉IC〜第三京浜・横浜港北JCTを結ぶ横浜環状北西線、そして渋滞のメッカである東名高速・大和トンネル4車線化など首都圏の南側(神奈川県側)での大型道路が次々と開通し東京オリンピックに向けアクセスも良くなる見込みです。
車で移動の多い当館員も期待しております!!
2019年03月17日 20:52

環境展 N-EXPO 2019

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今年の環境展は3月と毎年の5月に比べ2ケ月早く開催されました。
同一年度内&年度末との事で、ご来場されるお客様が少ないのでは?と言う予想でしたが初日も2万5千人を超える方が、ご来場されました。
出展社数は例年に比べ若干少ないものの、今年初出展のメーカーさんや新機種なども展示され盛り上がっています。
当館員も交代で展示会視察をして業界のトレンドを勉強させていただきました。
2019年03月14日 08:51

神戸港 埋め立て

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神戸市は、神戸港に就航するカーフェリーやクルーズ船の受け入れを強化するため、新港西地区の第3・第4突堤に囲まれた場所を埋め立てる計画です。背景にあるのは、昨今のドライバー不足や「働き方改革」が影響している物流業界ではフェリーでの海上輸送への需要が高まっている事も要因です。さらには、神戸港のクルーズ船入港は2018年に過去最多になるなど好調で、クルーズ船旅客の利便性を高めて大型客船の誘致につなげる狙いもある様です。
2019年度に着工し、2022年の完工を目指しています。約1万6千平方メートルの陸地を造成しカーフェリーに載せる貨物車と、クルーズ船の乗降客を運ぶバスの待機場にする計画です。総工費は約25億円。2019年度当初予算案に埋め立て費として約14億円を計上しました。
今後、残土や割栗石などで移動式コンベアやスクリーンの需要が増えるかもしれませんね。
2019年03月04日 20:28

TEL.03-4455-7290

開館時間 平日9:00~17:00
休館日 土日・祝祭日・年末年始・GW・夏季休暇・SW 他(館長の都合により休館の場合もあります。)

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