辺野古護岸の延長作業
県民投票ではNOでしたが、工事は有無を言わさず進んでいる様です。県民投票は住民投票条例なので公職選挙法とは違い「首長、議会は住民投票の結果を最大限尊重する」などの文言しか記されていない場合が多く、拘束力をともわない場合が多いので、民意が国には反映されないと言う事になってしまいます(>_<)
辺野古の工事は着々と進む様です。
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中央リニア新幹線プロジェクトが困難に直面しています。トンネル掘削によって大量に噴出する大井川水源の水を、どのように処理するのかという問題です。
先の山梨県知事選で当選した長崎新知事が、甲府に建設が予定されているリニア駅の周辺整備計画を白紙撤回することを示唆しています。また、長野県でも阿部知事がリニア建設によって排出される残土処理で、環境に配慮することをJR東海に要請しています。
またリニアが通るだけで駅が設置されない静岡県では中央アルプス・南アルプスにトンネルを貫くための大工事の箇所です。単純に山を掘削するだけでも大変な作業ですが、南アルプスの地下には大井川の水脈があります。この水脈を巡って、静岡県とJR東海が対立しています。
静岡県とJR東海の意見対立は、平行線をたどった為、静岡県の川勝知事はリニアのトンネル掘削工事を許可していません。
早期の開業を目指していたJR東海にとっては、クリアしなければならない課題が増え、そのために開業年がさらに遅れる可能性も否定できなくなりました。
どうなる!?リニア新幹線!!
カジノを含む統合型リゾート構想(IR)が次々と発表されています。
IRの誘致を目指している大阪府と市が検討しているのは、投資規模はシンガポールのIR施設の約2倍です。
これまで利用価値が無かったとされていた大阪市の人工島・夢洲に府と市が誘致を目指しているカジノを含む統合型リゾート、IR。夢洲に9300億円を投資し、施設の延べ床面積は100万平方メートルになる予定です。完成イメージを見てみると10万平方メートル以上の展示場を備えた複合施設に、1万2000人規模の会議に対応できる国際会議場、3000室以上の客室を持つホテルなどを整備するとしています。
マリーナ・ベイ・サンズの倍くらいの規模ですから、かなり広大な施設になります。
東京オリンピックの次は関西で土木・建築ラッシュとなるでしょうか? 実現されれば建機業界では忙しくなる事、大歓迎ですが・・
沖縄県名護市辺野古移設に伴う新基地建設に関し、大規模な改良工事を要する軟弱地盤が大浦湾一帯に存在する問題で、最も厚い軟弱な層は水深約90メートルにまで達している事が分かったそうです。これまで最も厚い軟弱層の深さは水深約70メートルとされていましたが、追加で調査したところ、さらに20メートル深い層が見つかったとの事。有識者は政府が計画する地盤改良工事について「水深90メートルまでの地盤改良工事は知る限り例がない。国内にある作業船では難しいのではないか」と指摘している様です。
仮に水深約90メートルまで軟弱層が達していながらも水深70メートルまでの改良工事で済ませた場合について有識者は「改良深度が20メートルほど足りない分、未改良の軟弱地盤が下層に残り、長期間にわたる地盤沈下が発生するだろう」と予測している様です。
人知の限界もあり、辺野古埋め立て工事も難航する様相を呈してきました。
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