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北京大興国際空港開業

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9月25日に中国・北京で二つ目の国際空港「北京大興国際空港」が開業しました。

デザインは日本の国立競技場で有名な「曲線の女王」として知られたイギリス建築家、故ザハ・サディド氏です。
流石に曲線が多用されていてターミナルは中心部から六つの方向に建物が延びていてヒトデの様です。

なんと総工費は驚愕の日本円で7兆円超え!!(@_@) 
4つの滑走路があり、旅客数は2025年に7200万人、将来は、なんと世界最大級の年1億人を見込む超巨大空港になるとの事です。
国際ハブ空港として、今後は期待されますが、しかし中国はやはり規模が違いますね・・
2019年09月26日 19:45

IRか、F1か?

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神奈川県の横浜市が今までの白紙より一転、IR誘致を表明しました。
誘致場所は山下埠頭です。
政治的圧力もある・・云々の噂もありますが、国際空港も近く大型客船も入港でき都心よりも近いとの事で大本命になっている様です。

そこに新たに、山下埠頭にFI誘致の話題も出て来ました!!
国際自動車連盟幹部が先日、山下埠頭を視察しコース設計もしたとの事です。F1を含めたハーバーリゾート計画とIR構想・・
あの元F1ドライバーの鈴木亜久里氏も大賛成しているとの事。

どちらにしても、関東圏で久しぶりの大型リゾート計画なのでワクワクしますね。
2019年09月09日 16:08

新東名高速

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中日本高速道路は神奈川県海老名市から愛知県豊田市までの全区間(約253km)のうち、すでに開通しているのは神奈川県の一部(約6km)と、御殿場JCTから豊田東JCTまで(約200km)以外の伊勢原JCT~御殿場JCT(約48km)を現在建設中で、全線開通は2020年度内で東京オリンピックに間に合う様、予定していましたが、新東名高速道路の開通を工事の遅れにともなって完成予定を部分的に遅らせることを発表しました。

遅れの要因として、計画の初期段階から用地取得の難航している部分のあった伊勢原大山IC~秦野IC(約13km)間で、用地内に埋蔵文化財調査の必要な土地(東京ドーム約5個分)があり、これを調査する中で新たに旧石器時代の遺跡が発見されるなどして、道路工事が遅延している様です。予定よりおよそ1年の遅れの2021年度開通予定です。

また、秦野IC~御殿場IC(約26km)は、法面崩落によって、橋梁敷設のための工事車両進入路のルートを変更して、さらにその構造も見直し、転石防止策をすることなど整備が難航している様です。さらに、地質調査によって断層破砕帯が想定よりも広範囲に広がっていることが判明し、橋梁の構造形式から変更することになり、開通予定は当初より3年ほど遅れの2023年になる様です。

何事も計画通り行うのは難しい事ですね。
2019年09月01日 07:00

鉄鋼メーカー大手3社2019年4~6月期決算

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盆休み前の8月9日に国内大手鉄鋼メーカー3社の2019年4~6月期の決算報告が出揃いました。
日本製鉄の事業利益は33.1%減(前年同期比)に、JFEホールディングスの事業利益も63.1%減(前年同期比)に、神戸製鋼所は、5億円の経常赤字に転落しました。
2018年3月にトランプ米大統領が、アメリカが輸入する鉄鋼製品の関税を25%に引き上げることを決定した事を引き金に中国政府はアメリカの圧力に屈するどころか、積極的に国内インフラ投資で米中貿易摩擦による国内の景況悪化を打ち返そうとして中国現地の鉄鋼メーカーが新規設備を稼働させるなどして、粗鋼生産量を急増させました。
これにより鉄鋼製品の主原料である鉄鉱石の価格が暴騰してしまったのと同時に、ロシア産やトルコ産を中心とする鉄鋼製品がアメリカから締め出されてアジア圏に流出し、鋼材市況が低下傾向にある様です。
今後、鉄鋼市場は厳しい状況が続くかもしれませんね。
2019年08月21日 10:24

北海道新幹線延伸工事難航

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北海道新幹線の延伸工事の残土処分で工事に送れが出て来ています。
札幌~函館間は在来線や高速バス、航空便もあり、うまく「住み分け」していますが、莫大な費用を掛けて採算性に疑問を残したままスタートした事業だからと、トンネルだらけの新幹線を無理矢理札幌まで伸ばそうとした弊害が出て来ている様です。

北海道新幹線は函館北斗~札幌間の約212kmのうち8割はトンネル区間であり、トンネル掘削時に発生するトンネル発生土(残土)の受入れ問題について、ある程度の処分場面積を有している厚別区の山本地区、手稲区の金山地区の候補地で住民説明会を先月開催しましたが、トンネルを掘るときに出る重金属などを含む土の処理方法などを巡り、候補地の近隣住民から不満と疑問が噴出し紛糾しました。
残土問題の解決が遅れる事になれば、予定されていた2030年度末の開業、また札幌市が要望している2029年中の開業が危ぶまれることになりそうです。

 
2019年08月08日 21:45

バイオマス発電

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木材などを燃やして電気をつくるバイオマス発電が窮地になってきています。燃料の確保が難しく、政府の固定価格買い取り制度(FIT)の認定を受けた国内の発電所の8割以上が稼働していない状況です。国内では昨今の人手不足もあって森林伐採も難しく、バイオマス燃料も輸入頼みになっています。

バイオマス発電の主な燃料となる木質ペレットの場合、国内生産量は過去5年間、ほぼ横ばいです。日本の国土は3分の2が森林ですが、山が多いため木材を切って下ろすのに手間が掛かります。林業従事者は年々、高齢化が進み減少しており、生産量を増やすことは難しい状況の様です。

一方、木質ペレットの輸入量は過去5年間で約6倍に増加しており、国内自給率は約2割に低下しました。中でも輸入燃料を確保できている事業者は一部に限られており、多くの事業者が稼働出来ていない状況の様です。
そんな中で、旅行会社で有名なHISが宮城県で建設を進めているパーム油を燃料としてバイオマス発電所事業から撤退を求める声も出て来ています。65ケ国の署名も取り付けた環境団体などによるとパーム油が現地の生産段階のヤシ農園で熱帯林・生態系などを破壊し、燃料生産・輸送などでCO2などの温室効果ガスも排出が多くなるのでバイオマス発電の利用は不適との事です。
環境に優しいと言われるバイオマス発電ですが、色々な矛盾点も抱えていますね。

2019年08月01日 17:20

桜エビ不漁

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駿河湾で採れる桜エビは有名ですが、今年は記録的な不漁が続き今年の春漁を5月末に打ち切りました。
春漁として記録が残る平成元年以降で最低となった昨春の312tを大きく下回る85tしか採れませんでした。
駿河湾の桜エビの不漁により静岡県と山梨県が河川の濁り調査を進めている山梨県早川町の雨畑川に先日、汚泥投棄が発覚しました。大量の生コンとみられる廃棄物が投棄されており、近くの砕石業者に事情聴取がされています。
投棄されていた生コンは数千t以上とみられ、コンクリート業者が生コンを作った際、余剰となり使われなかった「残コン・戻りコン」の様です。コンクリートは強いアルカリ性のため、下流の自然環境に悪影響を及ぼす恐れがあり、これが事実なら大変な自然破壊行為となります。
「残コン・戻りコン」は廃棄物処理法に基づき産業廃棄物として処理するか、コンクリート製品などとしてリサイクルする必要があります。
当館で取り扱っているレッドライノ社のミニクラッシャーは、この様な残コン処理にも適しています。自然を破壊する前に、是非、ご相談下さい!!
2019年07月12日 08:50

貴重化する砂!?

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近年、世界各地で砂不足が問題化し、違法採取による環境破壊が顕在化したり、「砂マフィア」と呼ばれる犯罪組織が暗躍したりするほど、貴重な存在になっている様です。
最も多く使われているのはコンクリートやアスファルト混合物を作る際に使われる細骨材です。
ビジネス・インサイダー社の調べによると通常の家一軒に200トン、病院一つに3000トン、高速道路約1.5km毎に1万5千トンの砂が必要だそうです。
砂は海砂・山砂・川砂と何種類か採取の方法がありますが、採取場所ごとに洪水のリスク・川筋の変化・水質汚濁・高潮浸水の被害拡大・海流への影響・魚礁破壊の要因・地滑りや水質汚濁、地下水枯渇の要因など多種の弊害も、もたらします。
「砂」も限りある天然資源なので有効に使う事が大切ですね。
2019年07月02日 20:29

日本最大メガソーラー

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日本最大の2000億円のメガソーラープロジェクトが構想発表から5年、ようやく今年の8月末より着工予定です。
場所は長崎県・五島列島の宇久島で面積約2500万平方メートルに約2000人が暮らす農業と漁業半々の島ですが、メガソーラー事業用地として借り上げるのが約630万平方メートルなので、島の4分の1が太陽光パネルで覆われる事になります。
しかも畜産業に影響が出ないようにと、パネルの下でも営農が行なわれ、牛が放牧出来る様にパイプなどで枠組みを組んで太陽光パネルを高い位置に設置する計画です。
営農型メガソーラーと呼ぶそうですが、その分、費用も嵩み、2000億円の試算となり、年間発電量は51.5万MWhで、一般家庭17万3000世帯分の年間発電量に相当し、玄海原発1号機とほぼ同じ発電量になる予定です。
近年、電力買取価格も40円、36円、32円と下がってきており、2018年度の価格は18円になっています。背景にあるのは国民が負担する再生エネルギー賦課金の増大で、既に太陽光に恵まれている九州は、メガソーラー事業が活発で、2018年3月末で800万kWに達しています。
今後のエネルギー政策、吉と出ますか?凶と出ますか?
2019年06月26日 21:46

ノートルダム寺院 再建

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今年4月に火災により焼失したフランス・ノートルダム寺院の再建計画案が検討されています。
当初、多くの募金も集まりフランス政府も5年以内の再建を名言していました。
再建案は屋根と尖塔の再建アイデアを募りコンペとなる様です。中には総ステンドグラス張りの屋根や、天まで届く様なタワー状になるものまで、多種多様な案が出ています。
再建する場合は、火災で崩壊した19世紀建造の塔と同じデザインにすべきか、完全に新しいデザインにすべきかを決定するそうですが、歴史的建築物である大聖堂の尖塔なので、古きを残すか新しいデザインになるのか興味のある所です。
最新の工法で今までにない尖塔になるのも悪くないかもしれませんね。
2019年06月19日 07:56

TEL.03-4455-7290

開館時間 平日9:00~17:00
休館日 土日・祝祭日・年末年始・GW・夏季休暇・SW 他(館長の都合により休館の場合もあります。)

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